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GWに関東屈指の岩山・瑞牆山へ!

どうも、こんにちは。

今日は瑞牆山(みずがきやま)のお話です。

瑞牆山…山梨県 東京から中央道で須玉インターまで約1時間半

        須玉インターから瑞牆山荘(登山口)まで約40分

        標高2,230m

関東屈指の岩山で「歩く」より「登る」という要素が大きい。

ゆえに登山道は単調ではなく「どう登ろう?」と頭を使う箇所もいくつかあり

面白みがあると思います。

スタート地点は瑞牆山荘です。

山荘近くに駐車場もありますし、満車の時はみなさん路肩に停めてます。

私は午前2時頃に都内の自宅を出て4時頃に到着しましたが

その時間なら路肩は空いています。

が、午前10時半頃 下山した際には路肩もギッシリ満車でした!

↓こんな感じ

GWのUターン渋滞にドハマりする日程だったので

とにかく早くスタートし午前中には帰る!!という気持ちで。

5:15 スタート

5:57 富士見平通過

7:40 山頂到着

8:10 下山開始

10:23 下山

という感じでした。

瑞牆山の魅力は何と言っても大きな岩!

「こんなの転がってきたら死んじゃうよ!!」

というような巨大な岩がアチコチにあります。

こんな風に木の棒で支えられ…てるわけない!

登山者の遊び心でしょう。

倒木も結構ありました。

よって跨いだりくぐったり、冷静に迂回したり…

それぞれのスタイルで登ります。

瑞牆山荘から40分ほどで富士見平小屋に到着します。

ここは瑞牆山へ行くルートと金峰山へ行くルートの分岐点でもあり

テント泊もできます。

GWだけあって結構な数のテントがありましたよ。

富士見平小屋を経て瑞牆山ルートへ行くと

名物「桃太郎岩」が!!

この岩、めちゃくちゃデカいんですよ!

それがこんなに刀でスパッと斬ったみたいに真っ二つ…

自然の力おそろしや…です。

目指す頂上は真ん中のトンガリ岩です。

まだまだ遠いです。

次第に登山道に転がる岩のサイズもデカくなってきます。

難しくはないんですが「よいしょ」と自分のカラダを持ち上げる動作が多いので

身軽な人は楽しめますが、体重重めの人はややしんどいかも?

鎖場もあるにはありますが、それほど難しいものではありません。

だいぶ登ってきました!

遥か上のほうにあった大ヤスリ岩が今や眼下に。

この日は天気良かったのですが冷たい風が強くて終始レインウェアを着ていました。

頂上直下には岩と岩の隙間に氷が残っていたり

このようにつららがあったりしましたので5月はまだまだ寒いということ。

油断して薄着で山に行かないよう気をつけましょう。

そんなこんなで…

快晴ではあるものの全体的に薄もやがかかっていて

写真では分かりにくいですが

富士山〜南アルプス〜八ヶ岳を見渡せる絶景です!!

大ヤスリ岩を覗き込む時はなかなか勇気が必要です。

この日は強風でかなり身体が煽られて「っぶねー!」と叫ぶ人が何人もいました。

滑落には注意です。

できればこんな素敵な眺めの中ゆっくりゴハンでも食べたいところですが

とにかく風が強くて震えが止まらないほど寒い。

おにぎりを慌てて食べて即退散しました。

帰りは富士見平小屋で地ビールをお土産に買って帰りました!

運転があるので、その場で呑めないのが残念なところ!

下山後のお楽しみはコチラ、瑞牆山荘のソフトクリーム!

須玉インターから瑞牆山荘までの道のり

夜中は真っ暗闇で超心細かったんだけど、こんなに素敵な山間の村。

道沿いに沢が流れてるのですが水の透明度ったら!

道の途中に何カ所か車を停められる場所があり

そこでBBQしている家族連れもいました。

途中増富温泉を通過するのでひと風呂浴びて帰るのも良し。

山登りだけじゃなく、沢沿いでのBBQや「みずがき山自然公園」でのキャンプなど

アウトドア全般に非常に向いてる地域なんだなと思いました。

須玉インター向かう道で目の前にドーンとそびえるは南アルプス。

右手が甲斐駒ケ岳、左手が鳳凰三山かな?

南アルプスはまだ行ったことありませんがいつかチャレンジしたい。

帰りのGW渋滞は談合坂から19km。

約4時間かかりましたとさ。

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​ハマサキアヤ

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