

2010年エジプトの旅 DAY③④⑤ 太古の姿を残す砂漠「バハレイヤ・オアシス」へ!
エジプトに来た1番の目的は バハレイヤ・オアシスに行く事だった。 バハレイヤというのはカイロからバスで5~6時間ほど行った所にある バウィーティー村を拠点に そこから4WD車などで入っていくサハラ砂漠のこと。 バハレイヤへの行き方は カイロのトルゴマーン・バスターミナルから出てる 路線バス(冷房なし・420円)に乗って まずはバウィーティー村に。 ▲このバスに5〜6時間揺られる ▲ひたすら真っ直ぐの道 結構トバします ▲途中1回だけ休憩所のようなところに寄ってくれます ▲売店のようなところ ▲砂漠の中にたった1つの休憩所だからトラックの運ちゃんもみんな休憩 さて、カイロから5〜6時間かけてバウィーティー村に到着したら やっとそこが砂漠への入り口です。 村には砂漠ツアーをやってる宿がいくつもあるので プランや値段交渉をして4WDの運転手を確保。 旅行者同士でグループを組んでシェアすることで 値段は安くできます。 日帰りでバウィーティーに戻って来るプランもあるし 砂漠でキャンプ1泊、 あるいはカスタマイズすれば何泊も好きなだけ泊まることもできる。 で


2010年エジプトの旅 DAY②サッカーラの階段ピラミッド
2日目の目的地はメンフィスとサッカーラです。 遠い記憶を紐解きますと たしかこの日は朝早くにタクシーの運ちゃん何人かと 料金交渉するとこから始めたのでした。 要は 「私は今日メンフィスとサッカーラを見てカイロに戻る。 カイロに戻ったらいくつかモスクを見たいんだけど これ1日いくらで廻ってくれる?」 みたいな感じで、自分が行きたいところを 行きたいように廻って、 その間ずーっとその運ちゃんと行動を共にする、 という自分勝手プラン。 これ、私が一人旅の時によく使う手法で 行く場所も行く順番も、そこでの滞在時間も 自分が好きなようにできるのでとても楽です。 日本だとタクシーって高いイメージですが こういうプランで貸し切っても金額はたかが知れてます。 日本のタバコあげたり 昼食でもおごってあげれば (本来はおごる必要ないんですが おごってあげたほうが現地の人値段でゴハンが食べれる為 トータルで安くなる) ボられることもなくゴキゲンで1日付き合ってくれます。 メンフィスはカイロから約1時間車で行った場所にあります。 「メンフィスとその墓地遺跡」という名で世


2010年エジプトの旅 DAY①とりあえずピラミッド編
かなり昔のことを思い出しながら書いているので 不備があったら申し訳ない。 例の如く、ひとり旅。 私の旅のスタイルは見たいもの、行きたい場所をしっかり調べて 1日目と2日目の宿は絶対に予約しておく。 でもそれ以降は、現地に行ってみての自分の気持ちや 天気などで臨機応変に行き先を考える、という感じ。 エジプト1日目はカイロに到着して ホテルに荷物を置いたら早速ギザに向かう。 何はともあれピラミッドを見なくては。 確かホテルの前の道に停まっていたタクシーと値段交渉をしたような気がする。 ▲スフィンクス側から見る ▲ラクダに乗らないか、と声かけてくるおっちゃんだいたいボッタクリ ▲やはり一生に一度はこの目で見てみたい ▲近くで見ると意外と段差はバラバラのように感じる シタデルにある「ガーマ・ムハンマド・アリ・モスク」 タクシーで少し移動したところにあります。 ▲内装がとても美しい ▲夕暮れ時のシルエットモスクは本当に綺麗です